STRENGTH

私たちの強み

削る技術

素材を削り、技術を磨く。

多くの工作機械においてコンピューター制御が当たり前になった今でも、加工技術を追求していけば人の手による操作やプログラミングが不可欠です。精密部品であるからこそ、より緻密なプログラム技術が求められます。プログラムひとつで1ランク上の品質を維持できたり、工具の寿命が著しく向上したり、最適な切り屑の処理ができたり、さまざまな部分に影響を及ぼすことが多々あります。そしてプログラム同様に重要なのが、最適な工具とクランプ(製品を固定する)方法の選定です。長年にわたり様々な形状、材質の製品の製造に携わり、失敗と改善を繰り返しながら数千種類という製品を作り上げてきた共栄テクシード。その経験と技術は今も日々の中で磨き続けています。

旋盤

旋盤

工作物を主軸に取り付けて回転させ、これに切削工具(刃物)を当てて削る最も基本的な機械。この機械にNC装置を装備した機械をNC旋盤といい、最近の主流になっています。

マシニングセンタ

マシニングセンタ

工作物をテーブルに固定して、切削工具(刃物)を回転させてコンピューター制御により穴開けやネジ加工、平面削り等ができる機械。複数の切削工具を取り付け、自動で交換することが可能です。

研削

研削盤

工作物を主軸またはテーブルに固定して、高速回転する砥石を押し当てて削る機械。切削加工が困難な焼入鋼などの加工が容易で1000分の1mm単位の精度要求に対応できます。

歯切り

歯切り盤

工作物をテーブルに固定して、切削工具(刃物)を当てて歯車の形状に加工する機械。難易度が高く、専門的な技術を要するため技術者による細かなセッティングを必要とします。

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